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【批評レビュー】映画『マッドマックスフュリオサ』の否定的な評価-驚くほどつまらない要素の真相|アニャテイラージョイ×クリスヘムズワース×ジョージミラー【ネタバレ解説】

【解説レビュー】映画『マッドマックスフュリオサ』酷評-圧倒的コレジャナイ感の正体|アニャテイラージョイ×クリスヘムズワース×ジョージミラー【ネタバレ考察】

映画『マッドマックスフュリオサ』が酷評されている理由について、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラーの出演や監督による圧倒的なコレジャナイ感の正体を解説していきます。ネタバレも含む考察をお届けします。

要約
  • 2015年公開の歴史的大傑作マッドマックス怒りのデスロードの登場人物フィリオさんの過去を描いた前日端マッドマックスフュリオサを見ました
  • 怒りのデスロードが恐ろしく完璧な映画だったので、それと比べるとどうかなと思ったが、フィリさんもなかなかにしめる作品だったと思います
  • 今回はレビューを2つ上げていきたい。国表編と絶賛編に分けて上げていきたいと思っています
  • 国表ポイント1つ目は必要以上な人体破壊描写です。怒りのデスロードの文明レベルよりやや上の文明が残っている感覚のアクションシーンに仕上がっていて、グロゴアの不快感が残るといったバランスだなと個人的には思いました
  • 黒表2つ目は説明的なセリフやシーンが多いことです。観客の想像の余地をなくす余白の映画になってしまっているのかなと思いました

詳しくは動画でご覧ください

国表編

2015年公開の歴史的大傑作マッドマックス怒りのデスロードの登場人物フィリオさんの過去を描いた前日端マッドマックスフュリオサを見てまりました。怒りのデスロードが恐ろしく完璧な映画だったので、それと比べるとどうかなと思ったんですけども、フィリさんもなかなかにしめる作品だったと思います。

今回はレビューを2つ上げていきたいと思っています。国表編と絶賛編に分けて上げていきたいと思っています。

国表ポイント1つ目:必要以上な人体破壊描写

怒りのデスロードフューリーロードFRが少なく、全体的に生理的に不快になるグロゴア描写みたいものはなかったんですけども、今作のフル要さは喉は切られるわ、大切な人が火炙りにされるわ、腕はちぎれるわ、傷口にうじ虫生い回るわ、呪目にされるわとかなり直接的生理的倫理的に結構不快になるシーンが多くて、アクションシーンもちろんそうい工夫がされていて上がるんですけどね。

怒りのデスロードの文明レベルよりやや上の文明が残っている感覚のアクションシーンに仕上がっていて、油圧利きとかプロペラとかパラシュートとかまだ残ってるんだみたいな関心興奮もあったんですが、それよりもグロゴアの不快感が残るといったバランスだなと個人的には思いました。

国表ポイント2つ目:説明的なセリフやシーンが多いこと

怒りのデスロードがあの濃度で120分、フリーサが148分と、キャラの掘り下げしたいっていう必然性も分かるんですけど、逆を言えば観客の想像の余地をなくす余白の映画になってしまってるんじゃないのかなと思いました。

怒りのデスロードはフュリオサが故郷に戻ろうとするっていう同期の1本軸で行くんですけど、今作フィリさは故郷に戻りたいし復讐もしたいみたいな故郷っていうよりはまずは復讐なのねとそこの豚骨もあるし鳥柄もあるのねという味の複雑さがやや主人公への感情意を阻害してたのかなという感じでした。

よくある質問Q&A:「マッドマックスフュリオサ」解説レビュー【ネタバレ考察】

Q: マッドマックス怒りのデスロードと比べて、フィリオさんの過去を描いた前日端マッドマックスフュリオサはどうでしたか?

A: 怒りのデスロードが恐ろしく完璧な映画だったので、フィリオさんもなかなかにしめる作品だったと思います。

Q: 国表編のポイント1つ目は何ですか?

A: 国表ポイント1つ目は、必要以上な人体破壊描写が多く、生理的に不快になるシーンが多かったことです。

Q: 黒表編の2つ目のポイントは何ですか?

A: 黒表編の2つ目のポイントは、説明的なセリフやシーンが多く、観客の想像の余地をなくす余白の映画になってしまっていたことです。

動画:【解説レビュー】映画『マッドマックスフュリオサ』酷評-圧倒的コレジャナイ感の正体|アニャテイラージョイ×クリスヘムズワース×ジョージミラー【ネタバレ考察】

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